プロフィール

池田 由紀(いけだ ゆき)

笑いと健康を科学する株式会社 代表取締役
思考解放アドバイザー/看護学博士
笑いと健康を科学するプロフェッショナル

三重県生まれ。
大阪府立大学大学院看護学研究科博士課程修了。看護学博士。

看護師として活動後まもなく慢性関節リウマチと診断されるも、11年間看護師として延べ53000人以上の患者と関わり、29年間看護教員として1万人以上の看護学生を指導。

平成23年、日本看護科学学会学術論文優秀賞を受賞。落語家や医師、イグ・ノーベル医学賞受賞者も所属する「日本笑い学会」の理事も務めるなど精力的に活動。

笑いと健康のテーマを22年間探究し、心と体の両面へのアプローチ法を身につける。講師として50講座以上を担当し、幅広い世代にむけて講演活動を実施。その活動は奈良新聞、朝日新聞にも掲載されるなどメディアからの注目度も高い。

高齢化率50%の超高齢化過疎地域である奈良県吉野町にて、6ヶ月間の笑いケアプログラムを実施。介護予防活動に「笑いケア体操」を組み入れた取り組みは、「毎日笑えるようになった」と大好評。

プログラム終了後も、笑いケア活動は3年間で継続率92%を誇り、高齢者が楽しく継続する笑いのプログラム作りには定評がある。また、自律神経や睡眠にも影響を与える「入浴法」についても造詣が深く、中高年の市民講座や健康教室で正しい入浴法を伝える講演依頼も多数。CBCテレビ「イッポウ」夕方のニュースで放映される。

「思考に制限をかけるな!」という理念のもと、ストレスを抱えて生きづらくなっている人たちに、自分の本質で生きられるように力を注いでいる。

医療従事者や、閉塞感で生きづらさを抱えている人たちから「よく眠れるようになった」、「自分のいいところを肯定できるようになった」、「他者に前向きな言葉をかけられようになった」など喜びの声が多数届く。

昨今は、岐阜聖徳学園大学にて健康科学「笑いと健康」講座の講師として登壇。思考解放の講座にも力をいれており、ますます活動の幅が広がっている。

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